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昭和46年の創業、北海道美幌町で木地加工を営む円舘工芸舎(えんだてこうげいしゃ)の
公式オンラインショップサイトです。
北海道産槐(エンジュ)を使った茶筒などの木製品を木地師と呼ばれる職人が製作。
木工ろくろを使い、荒堀りから塗装まで全て手作りで行っています。

『「合わせ」の技を持つ木地師だけがつくれる木製品』
木の地肌(木を切った時に出てくる木目)のことを「木地(きじ)」といい、
塗りや彫りなどの加工や装飾を施していない状態の木工品のことを意味します。
木工ろくろを使い、お椀などの木製品を木から削り出してゆく職人を「木地師」といいます。
円舘工芸舎は3名の木地師が削り出しから塗装までを担当し、木製品づくりをおこおなっております。
茶筒の蓋が気密性の高い状態で本体にぴったりと収まる「合わせ」という技は、
熟練した木地師の高い技術によるものです。
職人が受け継いできた技術と槐の持つ風合いをぜひご体感ください。

『美幌峠から屈斜路湖のパノラマが一望 北海道・美幌町』
円舘工芸舎がある美幌町は北海道の北東部に位置しています。
北海道を象徴する手つかずの自然に囲まれ、
中でも弟子屈町との境にある国道243号が縦断する「美幌峠」は、
日本最大のカルデラ湖である屈斜路湖や摩周岳、斜里岳などの山々の大パノラマが一望できる、
北海道を代表する景勝地です。